受け継がれる叡智

photo by https://pixabay.com/ja/

出掛け先での感動

今日は天気が良かったので、ドライブがてら車で少し出かけてみることに。

なんとなく山の方まで走ってみようかなと思い立って近くまで行ってみたところ、なんと頂上に雪が積もってるじゃないですか。これはわざわざ走って来た甲斐があったというもんです。

天孫降臨高千穂峰の雪化粧は初めて見ました。雄大な景色が素晴らしいです。

なにか素晴らしいものに出会った時の感動というのは、なかなか言葉では表現しづらいものですよね。見える景色から直でエネルギーを受け取るというか。

視覚的な感動も良いですが、耳から受け取る「音楽」も昔から好きなので、こちらも言葉ではなかなか言い表せない類のもののひとつかもしれませんね。

ドライブ中にも好きな音楽をよく聴いたりしています。

Deep Forest繋がりで、なにかエレクトロなものも聴いてみたいなと思って、10年ほど前からちょくちょく聴き続けてるSkrillexを久しぶりに。常に新鮮な楽曲を生み出し続けていますが、年を経るごとに磨かれていく音楽センス、ほんと底が見えませんね。凄すぎます。

www.youtube.com

電子的な音ながらも、なにか人間の奥底に眠る大自然にも通じる衝動をダイレクトに表現しているように感じます。現代の民族音楽ともいうべき、新しいジャンルの音楽なのかもしれません。サンプリングを多用する辺りDeep Forestとも共通した匂いも感じますね。

風のシンボルの新たな展開

帰りにいつもの図書館へ寄ったのですが、昨日記事に書いたラピュタの巨大飛行石のことが気になってて、「そういえばここ、ラピュタの絵コンテの本が置いてあったな」と、ふと思い出しました。

ちょっとわくわくしながら、いざ例の巨大飛行石の場面を絵コンテで確認してみると、なんと正8角形で描かれてない笑。

菱形のクリスタルではあるのですが、明らかにカット面が多いのです。

「ということは、作画の段階で修正されたのか?」なんて推測してみたりして。詳しいことはわかりませんが、とにかく絵コンテ段階において宮崎監督は正8角形に拘っていたわけではなく、エレメントの象徴としてはそこまで意図していなかった。これは思わぬ収穫です。

これと併せて、ムスカが近くにある黒い石柱に刻まれた文字に飛行石をかざす場面の描写を見ていたのですが、監督が書いた「メソポタミヤ楔形文字のような・・・」という作画指示のコメントに目が止まり、ここでまたまた占星術との深いつながりに気づいてしまったのです。

メソポタミアの記憶

もともと、占星術は古代メソポタミア文明から発祥・発達したという歴史があり、比較的新しい占術法である「サビア占星術」が特にメソポタミアと深い関わりがあるらしいのです。

最近、サビアンシンボルについても興味があってちょうど調べていたところだったので、この絵コンテの「メソポタミヤ」の記述に思わず反応してしまいました。

詳しいことは以下のサイトにも書いてありますが、わたし自身もチャネリングなどのスピリチュアルへの興味から占いの世界へも足を踏み入れているので、ジブリなど昔から馴染みのものとも関連性があるというのは、なにか点と点が線になって繋がっていくような、非常に感動を覚える話ですよね。宮崎監督、どこまでご存知なんでしょうか笑。

amanenaomi.com

自分のサビアンシンボルについても調べたりしているのですが、今回は長くなるといけないので、詳しい内容は次回以降、気が向いたら書いてみたいと思います。

次なる時代への飛躍

photo by https://unsplash.com/ja

馴染みのアニメに描かれたシンボル

今年の3月からいよいよ冥王星が240年ぶりに水瓶座入りするということで、風の時代への転換がすぐそこまで迫ってきているのを、より一層実感としてひしひしと感じております。ちょっと前にも記事として書きましたが、消化不良だったためか、以降も個人的にいろいろと調べたりしてます。

その絡みでひとつわかったことがあるのですが、幼い頃からこれまで幾度となく観てきた宮崎駿監督の長編アニメ「天空の城ラピュタ」。この映画に登場する”あるアイテム”が、実は風の時代と深く関係しているのではないか、ということに最近気づいたのです。

おそらくこの話は、オタキングとして有名な岡田斗司夫さんも語っていない内容なのでは、とひそかに思っています。

エレメントと惑星との関係

この世界を構成する5大元素である5つのエレメント「土・風・水・火・空」は、占術の世界においても重要な意味を持っています。その昔、古代ギリシャの哲学者プラトンは、この世界に5つしか存在しない正多面体とエレメントとの関係について発見(発明?)し、そのまただいぶ後に天文学者ケプラーは、今度は惑星と正多面体についての関係性について発見した、という歴史があるそうです。

(※'23/1/28追記:よくよく調べると、エレメントへ関連付けたのはケプラーだそうで、プラトンは多面体と世界の構成要素への関連について貢献したとのこと。)

web.iyte.edu.tr

風のエレメントが対応する形は正8面体。その正8面体の内接する球体の大きさが、驚いたことに水星の惑星軌道と一致するとのことです。

metatron.la.coocan.jp

ここまできてピンときた方はおわかりかもしれませんが、ラピュタの動力源となっている、あの巨大な「飛行石」の結晶の形が、実はこの正8面体で描かれているのです。宮崎監督は小学生の頃、既にラピュタの構想を思いついていたそうですが、博識な宮崎監督のことなので、後にエレメントと多面体についての知識を得て、物語の中に象徴的に描いたのではないかと推測しています。

水星といえば、前回わたしの書いた記事にも登場した惑星で、やはり風の時代を象徴する惑星として重要な鍵となってくるのは間違いないと感じています。

voyagernote.hatenablog.com

価値観の転換

ラピュタのストーリーの中でも、ムスカの軍事的な支配から、風の象徴である飛行石のチカラを開放し、支配の脅威から世界を救うという話が描かれています。これを次の時代を象徴的に描いたストーリーと見ることもできます。

いま世界は、国家間の軍事的脅威のバランスに支配されていますが、人類の内に存在する「風のチカラ」をひとりひとりが開放することによって、旧体制的な力の支配から開放される、というまさに現実の流れと重なってくるような内容にも受け取れます。おそらく、このことも意図して制作されたのだとは思いますが、他の作品においてもナウシカもののけ姫のように、人類と自然との対比は頻繁に描かれているので、地球の未来を案じた物語を描くジブリアニメに共通した、ごく自然な流れのようにも感じます。

ちなみに、土のエレメントを表す形は正6面体。土星の惑星軌道と一致します。

トランスサタニアンを除き、古代占星術において土星は太陽から最も遠い惑星でした。時代の移り変わりとして見た場合、今度は太陽に最も「近い」惑星の時代へと移行します。

これまでの土星的な「外の価値観」の時代から、太陽という光に最も近い水星が示す「内なる価値観」に従う時代へと変化することを表しているのではないでしょうか。内とは人の内面を重視する価値観。それは自分が魂から望む未来へと変化していくことを、象徴的に示しているのかもしれません。

大なり小なり

photo by https://unsplash.com/ja

料理の腕

独り身なもんで、最近よく自炊をしています。

以前より時間に余裕のある生活になったので、料理に使う食材や調味料に対して「美味しいもの」を使うようになりました。

これまで忙しかった時期は自炊自体を”めんどくさく”感じていたので、便利で”適当な”材料しか使っていなかったためか、何を作ってもそこまで美味しく感じませんでした。しかし、お金をかけずとも手順やひとつひとつの素材に拘って「丁寧に」作ってみたところ、目に見えて味が良くなってきました。情熱を注いだ分だけ料理の腕も確実に上がってきたのです。

たとえば、味の良し悪しを決める大事な要素に最近気づきました。

それは「塩」です!

これまでは「塩コショウ」という、時間が惜しいわたしにピッタリな調味料を使っていたのですが、めんどくさがって塩単体が必要な料理にも代用として使ったりしていました。これがいけなかった。。

塩加減を完全に舐めきってました。料理の何たるかを1ミリも理解していなかったのです。

最近は実家に帰る頻度も上がり、母の手料理に接する機会も増えたので、自分でもできそうな料理は試しに作ってみることも多くなりました。これも腕が上がった要因のひとつかもしれませんね。

塩は自然のミネラル。生命の維持には絶対に欠かせないもので、実は健康にも深く関わっているのではとわたしは踏んでます。日本人が長生きというのも、昔から料理の中に塩をふんだんに取り入れてきたから、ということも大きいのではないかと思うのです。

”いままで”を再構成する

料理の塩加減、それ自体は大したことではないように見えますが、いろいろと工夫して試してみることで、それまで気づかなかった新しい視点に気づくことができます。これも時間に余裕を作ったからこそ得られた経験かもしれません。

いままでの習慣を違う形で「再構成」してみることで、またあらたな展開が生まれてくるというのも人生の面白いところです。自炊ひとつとってもレパートリーが増えたことで、これからの健康に対する意識や充実感というのが大きく変わってきます。

ほんの些細なきっかけが、時として人生全体をも決めてしまうような出来事が無意識レベルで常に起きている、というのがこの「現実」なのかもしれません。

そう考えても、意識としては”追われる”のではなく、”使っていく”という姿勢でいれば、全体としてはうまいこと展開していくのかもしれませんね。

最近は癒しを求めているからなのかわかりませんが、Deep Forestをよく聴いてます。

www.youtube.com

飛び込む覚悟

photo by https://unsplash.com/ja

過去を超えていく

「転職を考えているが、優柔不断でなかなか行動を決められない」

ある日ラジオを聞いていて、なにか自分と重なるような内容だったので興味深く聞いていたのですが、この方はどうやら1ヶ月以上もの間、転職しようかどうしようかとあれこれ悩んでしまっているとのこと。

わたしも優柔不断でかなり悩んでしまうほうなので、その気持ちよくわかります。転職を考えるときって、大抵いまの職場に不満を感じているときなんですよね。

話の流れの中で回答者さんが仰っていたのは、

「結局は、本人の仕事に対する取り組み方の問題であって、不安なことを上げていけばキリがない。その問題点をどうプラスに変えていけるか、課題として自分なりの工夫をすることが大事」

と、ずばり本質的なところを突いていて、たしかにその通りだなと思いました。

このあと、「転職するにしても、飛び込む”覚悟”がないからそうなる」と付け加えていて、これこそ未来を変えるのにいちばん必要なことだと思ったのです。

物事は”悪いこと”と同じ分だけ”良いこと”も起こるはずですから、両方とも受け入れる「覚悟」を持つことが大切ですよね。

なぜ覚悟できないか、それはある意味で自分に自信がないから。こころのどこかで、自分はこれ以上変われないと決めつけてしまっているのかもしれません。

この社会のもう一つの側面、それは他者との競争のように見えて、実は過去の自分との戦いなのだということ。

前を向いて進むこと

前向きな考え方、それは人間関係にもプラスに働きます。

今年からはわたしも、より行動することを目標としていますが、やはり未来というのは行動からしか生まれないとはっきり認識できたからかもしれません。

目に見えている現実は全てが動いていますし、起きている間は思考も動き続けている。自分の思い描くところへ辿り着くためには、とにかく「前へ」進むしか無い。

過去のものをこねくり回し続けても、未来は生まれないということです。

このことは一見すると、最近嵌っている「占い」とは相反することのように思えますが、実はそうでもありません。

占いというのは”当てる”ことが目的なのではなく、未来を”切り拓く”ためのツールだということ。ひとつの側面からしか見ていなかった問題に対して、いままで見えていなかった別の側面から物事を見ることができるというのが、占いの利点だと感じています。

こんなことを書いておきながら、わたし自身、実はいままでカードを「引いた」ことは一度もありません笑。

いまは占いの世界を通して、なにか役立つことを探したいというだけなのかもしれませんね。

風の時代に選び取る生き方

photo by https://unsplash.com/ja

情報の渦に飲まれないために

以前、風の時代について記事を書きましたがアクセスも多くて好評のようでしたので、また新たに2023年版ということで書いてみたいと思います。

そもそも「風の時代」とはなにか。あまりご存知ない方に説明すると、2020年12月22日に木星土星が20年ぶりに重なった”グレートコンジャンクション”をきっかけに始まったとされる占星術に端を発する概念で、これまでは土のエレメントで起こっていたコンジャンクションが、今度は風のエレメントで起こるサイクルに移った、新たな時代を象徴した言葉です。

この時代で風に相当するものはなにかを考えたとき、いちばんに思い浮かぶのは「スマホ」という方も多いかもしれません。加えて、動画コンテンツに簡単にアクセスできるような「ネット対応テレビ」なども含まれるかもしれません。まさに風のように「情報」が身の回りに溢れ出てきている状況です。

このような状況の中では、いままで以上に自分の信念を持って生きていかないと、見えている情報に踊らされてしまうだけで、本当に思い描く生き方が実現できないような時代に入ってしまっていると感じます。その情報の裏側には誰のどんな意図が隠れているのか、自分の持つ直観力をもっと高めていく努力が必要だと感じています。

スマホはスロットマシン

四六時中スマホに囚われてしまう人々、かく言うわたしも例外ではないのですが笑、このデバイスはそもそも設計段階においてスロットマシンのギャンブル性をふんだんに取り入れて設計してあるそうです。SNSなどでいいねやコメントをつけるとそれに対して反応がある、人とのやり取りで生まれる欲求をうまく利用しながら、企業はそれを利益へとつなげるために日々試行錯誤しています。

これも娯楽なので、楽しければそれでいいという方もいるかもしれませんが、その裏には闇の部分も多分に存在するので、利用する側がそのことを十分認識しながら、「意識的」にデバイスと関わっていくことがいちばん健全なのかもしれません。ただ欲求に任せてつき進んでしまうと、最後には間違ったところに行き着いてしまうリスクも存在していると思うので。

意識的に選ぶとは

最近、タロットと生命の木の関係について調べたりしています。なにか事を始めると連鎖的に出来事が進んでいくある種の「無自覚」状態も必要となってくるので、それぞれの使い分けというのが重要となってくると感じています。大事な選択どころを見抜く「直観力」を養う、とでもいいますか。

そのときに最もバランスが取れているところは6番目の太陽にあたる「ティファレト」の位置。物事が行き詰まったとき、この場所に立ち戻るための行動を常に選択していく必要があるのだと思います。

風の時代に入ったことで、タロットにおいても風の時代に合わせたスートで物事を考えていく必要があるかもしれません。タロットにおける風のスートは「ソード」。その中でも意識的、自覚的を表すのは6番目のカードである「6 Science」、科学を表します。

crowley-thoth.com

Sephira:ティファレト
Astrology:水瓶座の中の水星

カードの意味:客観的な明晰さ 分析 科学的研究 到達点に来た知性 困難の克服 目標を見出す 方針の決定

引用:『トート・タロット図解』4.ソード 6 Science サイエンス 科学

まさにグレートコンジャンクションが始まったのが水瓶座であり、これからの時代において水星的なチカラが必要とされてくるという意味なのかもしれません。

水星は、ひとことでいうと、知性とコミュニケーションを意味する天体です。(中略)

知性とコミュニケーションとは具体的に次のようなものがあげられます。

  • 計算したり、論理的に思考する能力
  • 情報を収集し、取捨選択して整理する能力
  • 読む、書く、話す、聞くというコミュニケーションの基本的な能力
  • 相手の気持ちを理解し、わかりやすく伝えようとする能力
  • 地図をみるなど空間的な位置を把握する能力
  • 絵を描いたり、想像する能力
  • 手先を器用に動かしたり、体を思うように動かす能力

引用:星読みにおける水星の意味をわかりやすくまとめてみた!|星読みテラス

読んでいて思いましたが、わたしがいまブログをやっているのも、自分の中の水星のチカラを行使しているということかもしれません笑。仕事中においても、休憩時間などで自分の現状について、冷静になって少し分析してみるとか、休みの日に図書館や散歩など一人になれる時間を作ってみるとか、意識すれば工夫はいくらでもできるかもしれません。

改めて考えてみれば、やりたかったことを始めたくなるというのも、この水星が影響を及ぼしているのかも、なんて思ったりもしますね。

一見情報が溢れる時代ではありますが、自分というものをしっかりと持っていれば、必要な情報というのは自然と自分のもとに集まってくる、そんな風にも感じたりします。

しかし、このシンボルにはそれ以上のものがあります。すべての精神的、道徳的能力の完璧なバランスは、ほとんど獲得できず、変化し続ける世界において保持することはほとんど不可能であり、科学の理念を最大限に解釈して宣言しているのである。

引用:6 of Swords - Crowley Thoth Tarot

世の中は諸行無常、変化し続ける世の中に対してどんな自分で在り続けたいのか。

思考という自分の中の「科学的」なチカラを使いながら、自分の信念を常に持ち続けることがこの世界で生き残っていく術なのかもしれません。