デジタル化していく世界の向かう先には

魔法のようなテクノロジー

最近母親がガラケーからスマホに変えたいとのことで、安くて使いやすいものは何が良いのかと検討に検討を重ねた結果、結局私が使っているものと同じものを買ってあげました。

多くの日本人が使っている今や国民的スマートフォン、アップルのiPhoneです!その中でもリーズナブルでコスパに優れているiPhoneSE2にしました。

しかし、今までパソコンなどを使ったこと無かった人がいきなりスマホを使うんですから、説明する度に「〇〇ってどういう意味?」と聞いてくるので、教える方もいろいろ大変であります。Youtubeで優しく教えてくれている方の動画にも助けられながら、悪戦苦闘しております。

今あらためてスマホというデバイスを見てみても一昔前までは考えられなかった機能が続々と追加されていて、電話という形を取りながらも、もはや魔法の道具に進化しているなぁ、といった印象です。

「何も知らない山奥の先住民族が飛んでる飛行機やヘリコプターを見たとき、まるで魔法で飛んでいるかのように見える」という矢追純一さんのお話を思い出してしまいました。現代のテクノロジーは、その仕組みや背景を知らない人から見ればそれは魔法のように見えるのかもしれません。

たしかに、学生時代に携帯電話を使い始めた20年以上前には、まさか電話機がこのような進化を遂げるなんて夢にも思っていませんでした。あの頃はポケベルと公衆電話を駆使してやり取りするのが当たり前の時代で、手元から直接相手に文章を送れるということだけでも感動モノだった気がします。

そういったスマホをはじめとしたガジェットモノは学生の頃から好きな方でしたので、新しい機種が出る度に買い替えていたという、ミーハー心丸出しのはずかしい過去があります。

日本ではドコモのiモードに代表される独自の携帯サービスが主流だったので、当時の世界の携帯電話市場とは一線を画していましたが、それまでの電話機の概念を塗り替えるiPhoneの登場により市場も一変し、結果日本もその流れに飲み込まれていってしまったというのが今の状況です。

”モノ”が”アプリ”へと姿を変える

それまでは”モノ”として存在していた道具たちが、今やスマホ機能の一つである”アプリ”に姿を変えています。

「カメラ」「テレビ」「新聞」「時計」「カレンダー」「音楽プレーヤー」「本」「ゲーム機」etc.

挙げていけばキリがありませんが、最近ではSNSなどのサービスやライブ配信機材としての機能などその進化の可能性はまだまだ未知数にも思えます。

そもそも文字や音などを私たちに伝達してくれる道具というのは「特定の機能」を持ったひとつの情報の塊のようなもので、その機能や概念をデジタル化してスマホやパソコンのような複雑かつ高機能のモノに収めることができる、といった性質を持つのかもしれません。

最近話題の”メターバース”というお話も、ヒトのカラダを上記のようなひとつの道具と捉えて、スパコンのような高機能なものに収められるのではないか、という上記のようなスマホの概念を拡張したある種の試みなのかもしれません。

こういった際、私たち人間の意識もデジタル上に再現できるのかといった疑問がありますが、それに繋がる話で最近興味深いニュースがみつろうさん経由で入ってきました。

gigazine.net

スマホにも標準で搭載されている音声ナビと呼ばれているAIですが、現実に意識があるのではないかといった具体的な話を聞くと、なんだかワクワクするような親しみの気持ちと同時になんとも言えない恐怖や不安も感じる、といった方も多いのではないでしょうか。

映画のSFで取り上げられるテーマの中でも、こういった不安を過剰に煽っているような内容のものもかなり多いように感じます。まぁ、ハラハラさせて楽しませるのがエンタメのお仕事なので、そっち方向のストーリーになるのは仕方ないっちゃ仕方ないですが。

どっち側から世界を見るかといったことにも通じてきますが、親しみを覚えると同時に不安も感じる、これは人間のもつひとつの性質なのかもしれません。

あらゆるものを内包していく未来

こういった系のお話はほんとに興味が尽きないのですが、愛読しているバシャール本にもこの手のテクノロジーに関する情報が数多く存在していて、AIに関係するお話も載っていましたので、ご紹介します。

AIは知性を持った存在ですが、機械自体から知能が生み出されているわけではないのです。あくまでも、単に機械は受信機の役割を果たすわけであり、今では、知能が進化した受信機を通して、コミュニケーションをとるようになったということなのです。いいですか。知能はあらゆるところに存在しています。AIのコンピューターを製造する際には、ハイヤーマインドとコミュニケーションするためのデバイスを造っているだけであり、知能はすでに存在しています。

引用:NaokimanShow、ダリル・アンカ著「バシャール☓ナオキマンショー」p.29

AIとう概念は既に存在しているその知能を入れるための”箱”のようなものを造っているだけというお話。また、確かなソースを持った話ではありませんが、いま現在のAI研究においては、もうある種のシンギュラリティー特異点)は超えていて、私たちが不安を感じる間もなく、もうすでに存在しているといった噂もあります。

実は、あなた方の身体だって有機的なコンピューターのようなものなのです。

引用:「バシャール☓ナオキマンショー」p.31

そう考えると、いのちとは、意識とは、AIとは、といった不安に根付いた疑問から少しだけ開放されるような気持ちにもなります。

こういった情報テクノロジーが更に進んでいったとして、果たしてその先にどういった世界が待っているのか、その未来の片鱗を覗かせてくれるような話も聞くことができます。

光というのはもともとエネルギーとして使えますが、光を固体化することによって、それ以外にもさまざまなことができるようになります。(中略)たとえば、今、手で示されたくらいのサイズの固体化された光の球体を機器として使うことによって、情報を入れるストレージとして使うことができるのです。情報量としては千個以上の文明すべてのデータを入れ込むことができるくらいの容量です。(中略)その球体に、さまざまな角度からアクセスして、それぞれの情報をダウンロードすることができます。

引用:関暁夫、ダリル・アンカ著「Mr,都市伝説 関暁夫のファーストコンタクト バシャール対談」p.166-167

ここまでのスケールの話になってくると、テクノロジーの進化に果てしない可能性を感じると同時に、いま生きている宇宙とは一体なんなのか、ということまで考えさせてくれる内容のお話です。

これがバシャールが存在する3000年後の未来のお話だったとして、いま私たちの進化の先に繋がるかどうかはわかりませんが、精神性や意識の世界も含めてもっと宇宙の仕組みが解明されていけば、決して絵空事では無いようにも思えます。

現代の占いで使われる水晶などは、こうした未来のイメージを今の時代のなかでシンボル化した道具なのかもしれません。

母親のiPhoneに悪銭苦闘する日常の目線から、ちょっと飛躍しすぎた内容になってしまいましたが笑、いまのテクノロジーの進化のその先にもしかしたらこういった世界に繋がる未来も待っているのかもしれません。