ファインダーに写る世界

Photo by Pixabay

今週から急に冬の寒気が舞い込んできて、まだ平気だろうと油断していたところ不覚にも風邪をひいてしまいました。今日は丸一日会社を休んで療養に専念。喉の痛みもだいぶ収まってきたので、なんとかこのまま良くなってくれればいいのですが。

今月に入ってから新しく(再び?)始めた写真趣味。昔買ったカメラの出番がようやく巡ってきたといった感じです。手元にあるこのRICOH GR Digital IIIも、気がつけば購入してから既に15年も過ぎていたという事実!笑。すでに骨董品扱いのカメラとなっておりました。

ほぼ使わずに長い年月眠っていたので、状態としては未だ極上。最近はスマホのカメラもプロ機に迫る勢いなので、使用中のiPhone SE2をサブ機として、しばらくはこの2台体制でいこうかなと思います。

撮った写真はいまのところnoteのほうにアップしてますので、まだご覧になっていない方は是非。

ブログ的には、行ける範囲のパワースポットを巡っていきたいと思っているのですが、その辺は撮り続けることでだんだんと見えてくるものがあるかなと。基本はモノクロ。いきなり難しいところに手を出している自覚はあります笑。

写真のテーマは「光と影」ですかね。自ら語ってしまっては身も蓋もないのですが、写真というフォーマットで自分の何を表現できるか。見える景色から何が汲み取れるか。キザな言い方をすれば、被写体と自分との対話なのかもしれませんね。

写真を撮り始めてから、日常の場面でもつい印象的な画を探す意識が働いてしまいます。写真という概念を通して世界の見え方が変わってくるというか。

同じ物理次元に存在してはいたけど、これまでは見えなかった世界にフォーカスし始めたのかもしれません。これも、タロットによる内側の気付きが影響しているのは間違いありませんね。視点を変えると展開する現実も変わっていく。

理論や根拠に囚われることなく、心の赴くまま気の向くままに流れていくのが、これからの風の時代の生き方なのかもしれません。

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