自己変革

Photo by Pixabay

気がつけば6月も半ばが過ぎ、すっかり夏らしい日々が多くなりました。最近は仕事の疲れもだいぶ蓄積してきて、休日は寝て過ごすことも多いのです。ますますブログへの気力が失われていく。。占いを頼りに細々とではありますが、なんとかかんとか更新だけは続けられております。

今日明日は連休なので、ゆっくりと図書館にでも出かけてみようかなと。

一時はnoteに引き継いでいた、タロットによる「今週の運勢」。ちょっと思うところがあって、再びはてなの方に出戻りして毎週続けております。やはり、ブログにはこのコンテンツが必要ということで、この占いを”基点”に今後もさらに成長させていきます。

ここ最近の占い結果において、「XVI 塔」のカードが現れる頻度が増えてきております。この結果をどう読み取るか。

塔のカードに対応する惑星は火星。意思や情熱、やる気を表しています。

自然という受動的な姿勢でありながらも、能動的な自分の意思を実現させていく、そんな必要性を暗示しているのかもしれませんね。崩壊の絵から連想されるような、なにか権威的なものからの開放や、自分自身がこれまで信じていた観念や固定概念からの脱却、そんなイメージも湧いてきます。

個人主義でありながらも繋がりのある世界。これからの風の時代に求められてくるのは、そんな内奥からやってくる一人ひとりの時代なのかもしれません。

今日時点の火星の位置(4Tau32=牡牛座5度)からも、サビアンのメッセージを受け取ってみます。

牡牛座5度
開いた墓での未亡人
いかなるものも腐敗して失われるというのが、この世界の真実だ。どんなに美しく楽しみに満ちたものも、最後は空虚な抜け殻になる。また家族や、血縁、親しい人などとのいかなるきずなも、いつかは切れるものだ。この事実に落胆しているあいだは、この度数は悲観的な意味がある。だが、本当の意味は、自分を新しく出発させるために、過去を捨てる心の準備をすれば、より大きな可能性にチャレンジできる機会がここで訪れることを暗示。ここでは自らの意志で過去のカードを捨てることが自己変革の鍵になる。経歴を消すとかの意味も。1度からはじまった、運命の実践とその報酬という流れは、ここでそろそろ終結し、いよいよ自分で自分の人生を切り開く生き方を考えなくてはならない。

引用:http://www.246.ne.jp/~apricot/sabian/tau.5.html

奇しくも、前回の占い記事ともリンクするような内容ですね。新たなチャレンジに向けて、本格的に過去と決別・精算する時期を迎えているのかもしれません。

voyagernote.hatenablog.com

あらゆるものは失われる。現実の出来事は、所詮は夢であるとも言える。しかしながら、いま自分は”存在している”。それは紛れもない事実。

唯一存在することができる「いま」、自分はどう在りたいのか。

そのことだけが、真に必要なことなのかもしれません。

www.youtube.com