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細かく観る
新しい仕事を始めて2ヶ月過ぎ、人間関係や仕事内容もある程度わかってきて、自分の苦手分野も徐々に明らかになってきました。休日は接客の必要がある仕事を任されたりするのですが、新しいことで慣れないせいか、どうしてもテンパってしまう状況もあり、特にミスしたりした日などは気分が落ち込んでしまうこともあります。
その日その日をこなしていくようなお仕事なので、そのことにいつまでも囚われていてもしょうがないんですが、気分を切り替えるってなかなか難しいですよね。同じミスは繰り返さないよう、ひとつひとつ丁寧に覚えていくほか無いのかなーなんて思ったりしています。
人間関係は問題ないのですが、一人だけちょっと気性の荒い方がいて、特に悪く思っているわけではないのですが、性格上どうしても意識してしまうんですよね。そんな態度が伝わっているのか、なんとなく向こうも意識している感じ。もしかしたらその方もなんとなく苦手意識を持っているのかもしれません。たまに話しをすると、結構気を使ってらっしゃるのがわかるので笑。まあ、無視されるより意識されるほうが、ほんとは有り難いことなのかもしれませんけどね。
ストレスになっているわけではないので、とりあえずこのことは胸の内にしまっておいて笑、まずは目の前のやるべき仕事をこつこつとこなしていくことが最優先です。明日からは覚えたての仕事の予定も入っておりますので。
見えなかったことが見えてくる
今回も、現在の状況についてワンカードで占ってみることにします。
出たカードはソードの2。4月に入ってから、やたら青い背景のカードばかり出ているような気がします。そういえば仕事に持っていく小物も青いものを好んで使っているので、もしかしたら自分のシンボルカラーなのかもしれませんね。
ちょっと気になってしまったので、すこし脱線して青色についても調べてみました。
かの有名な、しいたけ占いさんです。
青のオーラには「冷静」と「分析」という力があります。青のオーラは「ちょっとみんなとは距離を取る。もしくは、ひとりの時間を持って自分の考えをまとめたい」というときに強く出ます。ですから、いわゆる良い形で青のオーラが出ている人は「いつも落ち着いていて頼られる。そして自分の仕事などもロジックを立ててテキパキとこなせる」という力があるのですが、青のオーラには「バリアが強く、心の扉を閉じてしまう」という意味も強いので注意も必要なのです。
まさしくドンピシャと言い当てられてしまいましたね笑。客観的に見ても自覚しているからこそ、”当たってる”と感じるのでしょう。
ちなみに、しいたけ占いさんもリーディングで占いを行うそうで、インドで一通りの占いについて学んだ過去もあるそうです。やはりこの分野において、インドは大きな影響力を持っている国ですよね。機会があれば、わたしもそのうち本格的にいろいろと学んでみたいものです。
話を戻して、ソードの2について詳しく見ていくことにします。
海をバックに、一見すると三日月が描かれているように見えますが、ウェイト氏の解説サイトによると、これは月ではないようです。
ちなみに、背後にある天体は、天文学的に見れば、通常の新月前後の欠け方ではありません。新月前後の夜の月は、地平線側からは欠けないのです。また、欠けている形状は、通常の満ち欠けの形状ではありませんし、月食の欠け方でもありません。理屈上は、このような形状となる天文現象は、部分日食しか該当しないのでした。
太陽が月によって欠けている状態、シンボル的には無意識なチカラが表に顕れている様を描いているのかもしれませんね。
目隠しをして、見えないものから2本の剣で身を守っている女性。もしかしたら、自分でも自覚していない不安な気持ちが日に日に強くなっているのかもしれません。そんな不安も徐々に明らかになってくれば、いずれは剣を持つ必要が無くなるときもやってくると思われます。
床も整地されていて、崖のような危機的状況というわけでもなさそうなので、ここは冷静に対処することが求められます。ソードは「理性」を意味する風の象徴ですから。
思いやりのための非情な判断。そんな表裏一体の現実を暗示したカードなのかもしれません。
