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冬将軍のお出ましか
いよいよ来週辺りから本格的な寒波がやってくるようです。ようやくわたしの好きな季節がやってきました笑。最近は夏よりも冬のほうが断然好みなのです。なんというか、寒さの中の温もりに癒やされるというか、なんとなくこう、ワクワクした気持ちが湧いてくるというか。
もしかしたら、遠い昔のクリスマスの記憶がそうさせるのかもしれませんね。
昔からこたつも大好きなのですが、いちど味をしめるとまったく外に出たくなくなるので、今年は出そうかどうしようか迷っているところです。といいながら、エコを理由に早々に出してしまいそうなんですが。。。
今日の仕事は営業の日だったので、ある意味サービス業でもあるわたしは、親子連れのお客さんの接客等をがんばっておりました。そこまで忙しくなかったのですが、相変わらず小さいお子さんの笑顔に触れると、疲れていても「がんばらなきゃ!」って気持ちになってしまいますね。あの無邪気さは、ある意味反則です笑。プライスレスって意味で。
去年の今頃は、まさか自分がこんなにも子どもと触れ合いのある仕事をするなんて思ってもいませんでした。もしかしたら、この仕事自体があの時のサンタさんからの贈り物なのかもしれませんね。去年の記事を読み返しながら、そんなことを思ってしまいました。
あと2ヶ月弱で今年も終わり。みなさんは今年、どんな1年を過ごしましたか。
こころの有り様
ちょっと気が早いですが、来年はどうなるか、恒例のワンカードで占ってみます。
とか言ってたら、とんでもないカードが出ちゃいました。大アルカナのドン、「The Devil」です。これこそがタロットの醍醐味ですよ笑。ほんと未来はどうなるかわからないもんです。
これをネガティブに捉えるのではなく、結果をポジティブに捉えることが大事。と自分で書いてても、ちょっとこのショックは隠せそうにありません笑。
とりあえず詳しく読んでみることにします。
その前に、今日の昼間に頭に浮かんだことを。
「魔」を悪として用いれば悪魔に囚われてしまう。「魔法」の名のごとく、そのチカラそのものには善も悪もありません。それはまさに、用いる人そのものに委ねられているのです。
目の前の出来事から、自分はなにを汲み出すか。それ次第で結果は「悪」にも「善」にもなります。すべての結果は自分次第だということ。その人のこころの有り様が、その人の現実を創り出します。
What it does signify is the Dweller on the Threshold without the Mystical Garden when those are driven forth therefrom who have eaten the forbidden fruit.
それ(このカード)が意味していることは、「神秘の庭」において、禁断の果実を強制的に食べさせられ、そこから追放されて「境界にいる居住者」である。つまり、アダムとイブが知恵の木の実を食べさせられたのは神の指図であり、エデンの園から追放されたのも神の定めた運命であり、全ては黒幕でシナリオを書いた神の思うがままということで・・・・。
そういう意味では、この大悪魔も小悪魔も、神の犠牲者というか操り人形だったということであり、実は悪魔というものは、見た目が違うだけで、天使と何ら変わりないものであるということなんですよね。
現代において禁断の果実とは果たして何なのか。お金か、それともそれを欲する人間の強欲さか。
どちらにせよ、「魔が差した」なんてことにならないよう、強いこころを育てるために引き続き精進せよ、とのメッセージなのかもしれませんね。