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思い出を切り取って
先週は木曜が祝日ということもあって、いつもより営業の日が多い週でありました。一段と冬の冷え込みも厳しくなってきましたが、意外にも客足が多く、相変わらず親子連れのお客さんが目に付きました。
最近のスマホ時代も相まってか、写真やビデオを撮る親御さんも多いのです。やはり、貴重な休日の思い出を家族とともに残したいのでしょうね。独り身な上に、昔から写真嫌いなわたしにはちょっと理解し難い感覚ではありますが笑。そんな休日の憩いの空気に触れながら、今日も現場仕事を頑張っております。
自然の風景を眺めながら、ふと、この目の前に見える一瞬は、もしかして永遠なのではないだろうか。なんて思ったりもします。
この変わり続ける世界のなかで、永遠なんてものは存在しないのはわかっているのですが、それでも変化/進化しながら、この瞬間がどこまでの未来に続いているのだろう。そんな未知なる疑問に思いを馳せてしまうのです。
聖なる一瞬/何十億年、どんな違いがあるのか?
引用:ニール・ドナルド・ウォルシュ「神との対話」p.333
わたし達は「いま」という現在しか経験できない。過去にも未来にも生きることはできないのです。だからこそ、目の前の現実を生ききる。これに尽きるのかもしれません。
囚われるな
そんなことを思いながら、今日何気なく引いたカードはこれでした。
78枚もあるカードの中から、まさかこんな短期間で再びお目にかかることになろうとは笑。まさに光と闇は同時に存在するのです。
今週は珍しく、少しイライラする場面もあったりして、そんな僅かな時間の苛立った出来事に囚われ気味な週末でした。
カードから読み取れるメッセージは、まさに「囚われるな」ですね。
火という怒りの感情は少し抑えて、逆の視点から捉えてみることも大切。そもそも自分と相手はつながっているのですから、相手が悪魔に見えたなら、自分こそがその「悪魔」そのものになってしまっているのかもしれません。
「おれがヘビに見えたか?なら、お前こそがヘビなんだ。」
思わず、あるアニメのそんなセリフを思い出してしまいました。
怒りは一瞬。延々と囚われる必要はないのです。人間、切り替えが大事ですね。