サンタクロースのメッセージ

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Merry Christmas!

今日はクリスマスイブですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

わたしは本日は仕事をしておりました。最近のシフトにしてはめずらしく、今週は5連勤の週なのです。休日までもうちょっと頑張ります。

休日の今日は接客営業だったので、いつものようにお客さんの対応をしていましたが、そこまで人出は多くなかったですね。まあ、外が寒いせいか昨日から客足がぜんぜん伸びてないです。そんななかでもやってくる子どもたちの笑顔に、本日も癒やされております。

ケーキやチキンでも買って帰ろうかな、なんて思ったりもしましたが、お酒も飲みたかったので、結局いつものような夕食に。あまり変化を好まない性格は、そう簡単には変わらないみたいです笑。

過去記事でも、昨年クリスマスの思い出を書きましたが、他にもちょっとしたエピソードがあったことを、ふと思い出しました。

サンタさんへの手紙

幼い頃、サンタさんへのお手紙プロジェクト(?)かなにかで、わたしも手紙を書いたような記憶があり、実際に返事のお手紙ももらったような気がします。記憶も定かではありませんが、薄い赤色の紙に印刷文字で書かれてあったと思います。

そういった財団があるのか、はたまたなにかのキャンペーンか、もしくは、本当に返事が届いたか笑。

今の時代、検索すればいろいろと分かるのかもしれませんが、幼き日の夢が壊れそうなので、今回はあまり詮索しないことにします。こういった夢を与える活動は、いまでもやっているかもしれませんね。

そんな、クリスマスに毎年のように現れるサンタクロース。

幼い頃からのイメージはきまって、「白いヒゲをたくわえた優しそうなおじいさんが、赤い毛皮の服を着て、トナカイのソリに乗り、煙突からやってくる」というもの。

このイメージが広まったのは、その昔行ったコカ・コーラ社の宣伝広告のお陰という話らしいのですが、なぜ赤い服を着ているのか、なぜか妙に気になってしまいました。

サンタクロースの特徴といえば、白いひげに赤い服。この赤い服は、聖ニコラウスが着ていたカトリック教会の赤い司祭服に由来しているという説が有力です。赤い色には“たとえ自分の血が流れたとしても、人々のために最善を尽くす”という意味が込められているのだそうです。

引用:【サンタクロース】そもそも誰? 赤い服以外もいるって本当!? トナカイのソリに乗っているのはどうして? 不思議がいっぱい! クリスマスにやってくる白ひげおじいさんの秘密 あそトピ - あそっぱ!

サンタクロースのルーツを辿れば、実は教会の司祭だったというのは驚きです。白ヒゲの高年男性というイメージも司祭からきているのなら納得。

こころを込めて

司祭といえば、最近の記事のなかでもちょうど書いておりました。

voyagernote.hatenablog.com

エゴとは頭で考えている自分のこと。すなわち、「月」。

それは太陽である「こころ」の投影でしかないということ。

未来を指し示すのはエゴとしての月ではなく、太陽のかけらである魂、すなわち「こころ」の方なのです。

これが大アルカナ5番目のカードだということ。

奇しくも、この世界を構成するエレメントの数と同じですね。こころに従うことがまさしく、自分の未来を紐解く「鍵」であると伝えてくれています。

真っ直ぐなこころで観てみれば、自ずと視えてくるものがあるということなのでしょう。

改めて見てみれば、たしかにカードの司祭(法王)も赤い服を着ていますね。

赤色からは「意思」や「情熱」といった意味をイメージしますが、ここでは「生命力」を表す色として見たほうがしっくりきます。

こころはハートである「心臓」と深く結びついています。

カバラ的にも司祭のカードはコクマーとケセドの間のパスに位置しており、エネルギーを可能性へと変換する道。

潜在意識の奥に眠るエネルギーは、ハートで感じ取ることで可能性のひとつとなる。

2本の柱が描かれた灰色の壁、すなわち、対立するものの間にこそ答えがある、ということなのかもしれません。